エポスカードは年会費無料で作れる!メリット・デメリットを徹底解説

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エポスカードは、年会費無料で作成できるにもかかわらず、旅行保険や優待特典など、日常から旅行まで幅広く活用できる一枚として人気を集めています。

特に学生や新社会人など、初めてクレジットカードを持つ方にも適した設計が魅力です。

本記事では、エポスカードの主なメリット・デメリットを5つずつ整理し、さらに基本情報やポイントの活用法もあわせてご紹介します。

カード選びで失敗したくない方は、ぜひ参考にしてください。

エポスカードのメリット5選|年会費無料&旅行保険付きで初心者にもおすすめ

クレジットカード選びで重要視されるのが「コストパフォーマンス」と「安心感」です。

エポスカードは、年会費無料で維持できるうえに、海外旅行傷害保険の自動付帯や豊富な優待特典が揃っているため、初めてカードを持つ方や旅行好きの方に特におすすめできます。

ここではエポスカードの代表的なメリットを5つに絞り、わかりやすく解説します。

年会費無料でコストを抑えて持てるクレジットカード

エポスカードの最大の魅力の一つは、年会費が完全無料である点です。

初年度だけでなく、2年目以降も費用負担なしでカードを維持できるため、クレジットカードの維持コストを抑えたい方に非常に適しています。

さらに、年会費がかからないにもかかわらず、一定の条件を満たすことでゴールドカードへの招待が届くこともあり、アップグレードのチャンスもあります。

無駄なコストを気にせず、気軽にカードを持ちたい方におすすめです。

海外旅行傷害保険が自動付帯!旅行好きに安心の1枚

エポスカードには、海外旅行傷害保険が付帯されています。

海外旅行中のケガや病気、盗難などのトラブルに対する補償が適用されるため、別途保険に加入する手間や費用を削減できます。

補償内容も充実しており、最大で3,000万円の補償額が設定されているため、安心して海外旅行を楽しみたい方にとって大きなメリットです。

出張や観光で海外に行く機会が多い方に適したカードと言えます。

保険の種類保険金額
傷害死亡・後遺傷害最高3,000万円
傷害治療費用200万円
(1事故の限度額)
疾病治療費用270万円
(1疾病の限度額)
賠償責任(免責なし)3,000万円
(1事故の限度額)
救援者費用100万円
(1旅行・保険期間中の限度額)
携行品損害(免責3,000円)20万円
(1旅行・保険期間中の限度額)

貯めたポイントをJAL・ANAマイルに交換可能

エポスカードで貯めたポイントは、JALやANAのマイルに交換できることも大きな魅力です。

交換レートは1,000ポイントにつき500マイル、すなわち2ポイントで1マイルとなっており、無理なく効率的にマイルを貯められます。

飛行機に乗る機会が少ない方でも、日常の買い物や公共料金の支払いを通じて着実にポイントを積み上げることが可能です。

旅行好きの方にとっては、貯まったマイルを航空券の購入や座席のアップグレードに活用でき、旅費の節約に大きく寄与します。

交換レート

JAL/ANAマイルへは、
1,000エポスポイント → 500マイル へ交換可能。(1ポイント=0.5マイル)

選べるデザインで自分好みのカードを選択できる

エポスカードは、豊富なカードデザインから自分好みの1枚を選べるのも特徴の一つです。

シンプルな定番デザインから、人気アニメキャラクターやコラボデザインまで幅広くラインナップされており、所有する楽しみも味わえます。

デザインでカードを選びたい若年層や女性を中心に支持されており、カードの見た目にこだわりたい方にも満足度が高いと言えます。

デザインのラインナップについては、公式サイトからご確認をお願いします。

全国の優待店舗でお得な割引特典が受けられる

エポスカード会員は、全国の飲食店やショッピング施設、レジャー施設などで優待割引や特典を受けられます。

対象店舗はマルイをはじめカラオケ、映画館、居酒屋など多岐にわたり、日常生活からレジャーまで幅広く利用可能です。

これらの優待は「エポクトプラザ」から簡単に確認でき、活用することで日々の支出を節約できるメリットがあります。

ポイントだけでなく、こうした優待サービスも大きな魅力です。

エポスカードのデメリット5選|申し込み前に確認したい注意点

メリットが多いエポスカードですが、申し込み前に把握しておきたい注意点も存在します。

特にカードの利用目的やライフスタイルによっては不便に感じる部分もあるため、デメリットを理解したうえで選ぶことが重要です。

ここでは、代表的な5つのデメリットを解説します。

選べる国際ブランドはVisaのみで制限あり

エポスカードの国際ブランドはVisaのみとなっており、MastercardやJCBなど他ブランドを選択することはできません。

Visaは世界的に加盟店が多いため利便性は高いですが、一部特定の店舗やサービスでは使えないケースもあります。

特に海外の一部地域や専門店では利用できない可能性があるため、特定のブランドを希望する方は注意が必要です。

国内旅行傷害保険は付帯なし、国内旅行には不向き

エポスカードには海外旅行傷害保険が付帯していますが、国内旅行傷害保険は付帯されていません。

そのため、国内旅行中の事故やケガに対する補償を期待する場合は別途保険の加入が必要です。

国内旅行をよくされる方や、補償内容を重視する方にとっては、この点が大きなデメリットとなるでしょう。

空港ラウンジなどハイグレードな特典は非対応

ゴールドカードやプラチナカードに付随することが多い空港ラウンジの無料利用サービスは、通常のエポスカードには含まれていません。

旅行時の快適性や付加価値を重視する方には物足りなく感じられるかもしれません。

より充実したサービスを求める場合は、エポスゴールドカードなど上位カードの検討をおすすめします。

ポイント還元率は0.5%とやや低水準

エポスカードの基本ポイント還元率は0.5%と、他のクレジットカードと比較するとやや控えめです。

ポイントを効率よく貯めたい方にとっては、還元率の低さがネックになる可能性があります。

ただし、キャンペーンや優待店での利用で還元率アップも狙えるため、賢く活用することが重要です。

家族カードの発行ができないため共有利用に制限あり

エポスカードは、家族カードの発行に対応していません。

そのため、家族間でのカード利用を一本化したい場合や、家族カードを活用したポイント管理を考えている方には不向きです。

家族でポイントをまとめて貯めたい場合は、別途家族それぞれがカードを持つ必要があります。

エポスカードの基本情報

エポスカードは年会費無料で気軽に持てるうえ、ポイント還元や利便性にも優れています。

最後に、カードの基本情報である申込資格やポイント還元の仕組みについて詳しく見ていきましょう。

年会費

エポスカードは入会金・年会費が永年無料のため、コストを気にせず保有できるのが大きな魅力です。

メインカードとしてはもちろん、サブカードとしても持ちやすく、「とりあえず1枚持っておきたい」という方にも適しています。

特に、大学生や新社会人などクレジットカードに不慣れな方でも、気軽に使い始めやすいのが特徴です。

入会金・年会費は永年無料

申込資格

申し込み対象は18歳以上(高校生を除く)で、大学生や専門学生などの学生層から、主婦、社会人まで幅広い層が申し込み可能です。

エポスカードは流通系のクレジットカードであり、申込基準が比較的柔軟とされているため、初めてクレジットカードを持つ方にも選ばれやすい傾向があります。

また、はじめてのクレジットカードとして利用することで、将来的な信用力の構築につながる「クレジットヒストリー(クレヒス)」の実績づくりにも役立ちます。

18歳以上の方(高校生を除く)

ポイント還元

エポスカードの基本還元率は0.5%で、200円(税込)の利用ごとに1ポイントが付与されます。

ポイントはマルイをはじめとしたエポスの提携店舗でのお買い物でさらにお得に貯まりやすくなることも。

特定の優待サイトやキャンペーンを活用すれば、より高還元率でポイントが獲得できる機会もあります。

無理なく日常の支払いを続けるだけで、コツコツとポイントを貯められるのが魅力です。

還元率:0.5%
※1契約のご利用金額200円(税込)につき1ポイント
一部ご利用は還元率が異なります。

ポイントの活用方法

エポスカードで貯まったポイントは、1ポイント=1円相当として使えるため、非常にわかりやすく日常の支払いに役立てやすいのが特長です。

マルイの店舗や通販サイトでの割引をはじめ、携帯電話や公共料金などの固定費の支払いにも利用可能です。

また、商品券やギフト券への交換、オリジナルグッズとの引き換え、他社ポイント・マイルへの移行など、多彩な選択肢が用意されています。

ポイントの使い道が豊富なので、自分のライフスタイルに合わせて、無駄なく賢く活用できるのが魅力です。

  • お買い物や、携帯電話・公共料金などの固定費のお支払い分をエポスポイントで割引き
  • マルイの店舗・通販で割引き
  • オンラインショップで割引き
  • 商品券やギフト券に交換
  • オリジナルグッズに交換
  • 他社ポイント・マイルに移行

まとめ

エポスカードは、年会費無料で維持できる上に、海外旅行傷害保険の付帯や多彩な優待特典、マイルへのポイント交換といった多くの利点を備えたクレジットカードです。

一方で、国内旅行保険の非対応や家族カードが発行できないなど、事前に把握しておきたいデメリットもあります。

自分のライフスタイルや利用目的に照らし合わせて、エポスカードが本当に合っているかを判断することが大切です。

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日本の大手旅行会社に約9年間勤務。 販売・商品企画・仕入れ業務に加え、海外駐在など多岐にわたる実務経験を積んできました。 過去の経験を活かし、旅行業界の仕組みや、旅に役立つ実践的な情報をわかりやすく発信しています。

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