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クレジットカードを選ぶ際、年会費やポイント還元率だけでなく、「実際に使って満足できるか」を重視する人は少なくありません。
そうした利用者目線の評価を数値化した指標として注目されているのが、日本版顧客満足度指数(JCSI)です。
2025年12月16日に発表された2025年度JCSI(第5回調査)では、数あるクレジットカードの中で「JALカード」が顧客満足度1位を獲得しました。
航空系カードとしてのマイル特典に加え、日常利用での使いやすさやサポート体制の充実度が高く評価された結果です。
本記事では、このJCSI調査の概要を整理したうえで、クレジットカード満足度ランキングの結果や、上位にランクインした各カードの特徴をわかりやすく解説します。
これからクレジットカードを新たに選ぶ方や、現在利用しているカードの見直しを検討している方にとって、判断材料のひとつとなる内容です。
コンテンツ
日本版顧客満足度指数(JCSI)とは?クレジットカード調査の概要を解説
日本版顧客満足度指数(JCSI)は、商品やサービスを実際に利用した人の声をもとに、企業やブランドの評価を数値化する指標です。
価格や機能といった条件面だけでなく、利用時の満足感や信頼性、継続利用の意向まで含めて評価される点が特徴です。
こうした評価がどのような体制で、どの機関によって行われているのかを理解することは、調査結果を正しく読み取るうえで欠かせません。
はじめに、日本版顧客満足度指数(JCSI)を実施している調査機関や調査対象について詳しく解説します。
日本版顧客満足度指数(JCSI)の調査実施機関
JCSIは、公益財団法人日本生産性本部と、サービス産業生産性協議会が中心となって実施している調査です。
第三者機関が中立的な立場で調査・分析を行っているため、特定企業に偏らない客観性の高いデータとして評価されています。
調査結果は毎年公表され、さまざまな業界でサービス品質の比較指標として活用されています。
JCSIクレジットカード部門の調査対象
JCSIのクレジットカード部門では、業態ごとに主要なカードブランドが調査対象として選定されています。
銀行・信販・流通系、交通系、通信系といったカテゴリーに分けることで、カードの特性を踏まえた比較が行われています。
調査対象
<銀行・信販・流通> イオンカード、エポスカード、JCBカード、セゾンカード、 三井住友カード(5企業・ブランド)
<交通> ANAカード、JALカード、Viewカード(3企業・ブランド)
<通信> au PAY カード、dカード、PayPayカード、楽天カード(4企業・ブランド)
顧客満足度1位はJALカード|JCSI調査で高評価を獲得

2025年度のJCSIクレジットカード部門では、数多くの主要カードが調査対象となる中で、JALカードが総合満足度1位を獲得しました。
スコアは上位カード間で僅差となっていますが、その中でもJALカードは安定した評価を得ています。
ここでは、満足度ランキングの結果に加え、推奨度や失望度といった指標にも注目しながら、各クレジットカードの評価傾向を詳しく見ていきます。
JCSI調査によるクレジットカード満足度ランキング1位〜5位
満足度ランキングでは、JALカードが71.7ポイントで1位となりました。
航空系カードとしてのマイル特典だけでなく、日常決済での使いやすさやサービス全体のバランスが高く評価された結果です。
2位は71.4ポイントのエポスカード、3位は71.3ポイントの楽天カードと続き、いずれも高い支持を集めています。
4位のJCBカード、5位のViewカードを含め、上位5位はいずれも70ポイントを超えており、全体的に満足度の高いカードが並ぶ結果となりました。
このことから、各カードが一定水準以上のサービス品質を維持していることがうかがえます。
| ランキング | クレジットカード | スコア |
|---|---|---|
| 1位 | JALカード | 71.7 |
| 2位 | エポスカード | 71.4 |
| 3位 | 楽天カード | 71.3 |
| 4位 | JCBカード | 71.1 |
| 5位 | View カード | 70.7 |
推奨度ランキングでもJALカードがトップ評価
推奨度ランキングでも、JALカードが1位を獲得しています。
推奨度は「他人に勧めたいか」という視点で評価される指標であり、利用者の信頼度や総合的な満足感が反映されやすい点が特徴です。
2位にはANAカード、3位にはエポスカードがランクインしており、交通系カードの評価が高い結果となりました。
イオンカードやJCBカード、楽天カードも上位に入り、日常利用と特典のバランスが評価されていることがわかります。
| ランキング | クレジットカード |
|---|---|
| 1位 | JALカード |
| 2位 | ANAカード |
| 3位 | エポスカード |
| 4位 | イオンカード |
| 5位 | JCBカード / 楽天カード |
失望度が最も低かったクレジットカードはエポスカード
失望度ランキングでは、エポスカードが最も低い結果となりました。
失望度は、利用前に抱いていた期待と、実際の利用体験との差を示す指標です。
数値が低いほど、期待と現実のギャップが小さく、安定した満足感を得られていることを意味します。
エポスカードは年会費無料で使える点が明確な特徴であり、利用者が過度な期待を抱きにくいことが、失望度の低さにつながっています。
また、マルイでの優待やゴールドカードへのインビテーション制度など、実用的な特典が評価され、日常使いで「想定どおりの使い勝手」を提供している点が強みです。
| ランキング | クレジットカード |
|---|---|
| 1位 | エポスカード |
| 2位 | セゾンカード |
| 3位 | JCBカード |
| 4位 | View カード |
| 5位 | JALカード |
満足度ランキング上位クレジットカードの年会費・特徴一覧

JCSI調査で高い評価を獲得したクレジットカードは、年会費や特典内容、利用シーンにそれぞれ違いがあります。
満足度が高いからといって、すべての人に同じカードが最適とは限りません。
ここでは、ランキング上位に入ったクレジットカードについて、年会費の目安と主な特徴を整理し、カード選びの比較材料としてわかりやすく解説します。
JALカード
JALカードは、マイルを重視する人から日常利用まで幅広く対応できるラインナップが特徴です。
普通カードは年会費を抑えつつ基本的なサービスを備えており、JALマイルをこれから貯めたい人に向いています。
CLUB-Aカードは搭乗時の獲得マイル数が増えるほか、付帯保険も充実しており、出張や旅行の頻度が高い人に適しています。
CLUB-Aゴールドカードでは、提携カード会社のゴールド特典が付帯し、ラウンジ利用などの利便性が向上します。
さらに、プラチナおよびプラチナ Proは、コンシェルジュサービスや空港関連サービスが充実した最上位クラスのカードで、ステータス性を重視する人に選ばれています。
| カード名 | 年会費 | 特徴 |
|---|---|---|
| 普通カード | 2,200円〜6,600円 | 基本的な機能とサービスを提供 |
| CLUB-Aカード | 11,000円 | 搭乗時の獲得マイル数アップ、付帯保険も充実 |
| CLUB-Aゴールドカード | 17,600円〜30,800円 | 提携カード会社の ゴールドサービスを付帯 |
| プラチナ | 34,100円 | 空港ラウンジや、コンシェルジュサービスを付帯 |
| プラチナ Pro | 77,000円 | 最上位ステイタスカード |
エポスカード
エポスカードは、年会費無料で利用できる点が大きな魅力です。
エポスカードVisaは基本カードとして使いやすく、初めてクレジットカードを持つ人にも適しています。
エポスTOGETHERカードは、利用金額の一部が寄付される仕組みを持ち、社会貢献に関心のある人に向いています。
エポスゴールドカードは条件達成で年会費が永年無料となり、ポイントの有効期限がない点が特徴です。
エポスプラチナカードでは、ポイント優遇や長期利用を前提とした特典が用意されており、継続的に使うことでメリットを実感しやすいカードです。
| カード名 | 年会費 | 特徴 |
|---|---|---|
| エポスカードVisa | 無料 | エポスカードの基本カード |
| エポスTOGETHERカード | 無料 | 利用額の0.1%分が、国連UNHCR協会に寄付 |
| エポスゴールドカード | 無料 又は 5,000円 | ポイントの有効期限なし |
| エポス プラチナカード | 20,000円 又は 30,000円 | おトクなポイントがさらにたまる、ずっと使える |
楽天カード
楽天カードは、楽天市場を頻繁に利用する人にとって高い還元率が魅力です。
年会費無料の楽天カードでも、楽天市場でのポイント倍率が上がり、日常的な買い物でポイントを貯めやすくなります。
楽天ゴールドカードは、国内空港ラウンジを年2回まで無料で利用でき、出張や旅行時の利便性が向上します。
楽天プレミアムカードは、楽天モバイルの料金割引やプライオリティ・パスの発行が特徴です。
最上位の楽天ブラックカードは、投資信託のクレカ積立で高いポイント還元が受けられる点が大きな強みです。
| カード名 | 年会費 | 特徴 |
|---|---|---|
| 楽天カード | 無料 | 楽天市場でさらに楽天カード特典分1倍 |
| 楽天ゴールドカード | 2,200円 | 国内空港ラウンジが年間2回まで無料 |
| 楽天プレミアムカード | 11,000円 | 楽天モバイル料金が最大1,100円割引 プライオリティ・パスの発行 |
| 楽天ブラックカード | 33,000円 | 楽天証券で投資信託をクレカ積立で2.0%ポイント還元 |
JCBカード
JCBカードは、国内ブランドならではの安心感とサービス品質が特徴です。
JCBカード Sは年会費無料で利用でき、JCBの新しいスタンダードとして位置付けられています。
JCBゴールドは初年度年会費無料で、2年目以降は11,000円となり、補償内容やサービスの質が向上します。
JCBプラチナでは、グルメや旅行関連の優待、専用サポートなどが充実しており、ワンランク上の利用体験を求める人に適しています。
| カード名 | 年会費 | 特徴 |
|---|---|---|
| JCB カード S | 無料 | JCBの新しいスタンダードカード |
| JCBゴールド | 初年度無料 2年目以降は11,000円 | 安心の補償と上質なサービスを付帯 |
| JCBプラチナ | 27,500円 | グルメ、旅行などのサービスが充実 |
Viewカード
Viewカードは、JR東日本の利用者に特化したクレジットカードです。
ビューカードスタンダードは年会費が低く、通勤や通学での定期券購入や交通費の支払いに便利な1枚です。
ビューカードゴールドは、ポイントが貯まりやすくなるほか、ゴールドカードならではの特典が付帯します。
鉄道利用が多い人にとって、日常生活と相性の良いカードといえます。
| カード名 | 年会費 | 特徴 |
|---|---|---|
| ビューカードスタンダード | 524円 | 通勤通学に便利な1枚!ビューカードの定番 |
| ビューカードゴールド | 11,000円 | ポイントがどんどん貯まる!ゴールドカード特典も充実! |
まとめ
2025年のJCSIクレジットカード満足度調査では、JALカードが総合満足度・推奨度ともに高い評価を獲得し、1位となりました。
マイルの貯まりやすさに加え、サービス品質や信頼性の高さが、継続利用につながっていることがうかがえます。
また、エポスカードは利用者数が多い中でも、期待と実際の利用体験とのギャップが小さく、失望度が低い結果となりました。
クレジットカードは知名度や年会費の安さだけで選ぶのではなく、自身の利用スタイルに合っているかを見極めることが重要です。
満足度ランキングや各カードの特徴を比較することで、自分にとって本当に価値のある1枚が見えてきます。
今回の調査結果を参考に、納得できるクレジットカード選びを進めてください。
