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世界一周クルーズというと、一般的には非日常の贅沢な旅行を想像しがちですが、ピースボートはそれだけにとどまりません。
国際NGO団体が主催する社会貢献と学びの場を兼ねたクルーズ旅行として、世界約20ヶ国を約3カ月かけて巡る独自のプログラムを提供しています。
単なる観光だけでなく、参加者同士の交流や多彩なイベント、ボランティア活動などを通じて、新しい知識や人脈を得られるのが大きな特徴です。
本記事では、ピースボートの概要、客室や料金の目安、さらに参加前に知っておきたい情報をわかりやすく整理して解説します。
ピースボートとは?出会いと学びが広がる世界一周クルーズ旅行

世界一周クルーズと聞くと、観光旅行のイメージが先行しがちですが、ピースボートはそれ以上の価値を提供する独自のプログラムです。
ここでは、ピースボートならではの特徴や魅力、参加者が得られる学びや交流の機会について詳しく解説していきます。
国際NGO団体が主催するピースボートの特徴
ピースボートは、国際的なNGO団体によって運営されており、単なる観光目的のクルーズ旅行とは一線を画しています。
社会貢献活動や平和教育、環境問題への取り組みを航海中に体験できる点が大きな特徴です。
こうした活動は、参加者自身の視野を広げるだけでなく、世界の現状を学ぶ貴重な機会となります。
ビジネスパーソンにとっても、多様な価値観や国際的なネットワークを構築できる点が大きな魅力です。
世界一周クルーズの航路と期間:1回の航海で約20ヶ国を3カ月かけて訪問
ピースボートの1回の航海は約3カ月にわたり、世界20ヶ国以上を巡るプログラムです。
アジア、ヨーロッパ、南北アメリカなど、多彩な地域を訪れることで、単なる観光にとどまらず、現地文化の体験や国際理解を深めることができます。
航路は年ごとに変わりますが、各寄港地での滞在時間や観光プログラムは十分に確保されており、旅行と学びを両立させることが可能です。
なお、長期のスケジュール確保が難しい方には、20日程度で日本国内を巡る短期クルーズも用意されています。
参加者同士の交流・イベントが豊富なピースボートの魅力
ピースボートでは、参加者同士の交流や多彩なイベントが用意されており、ただ船上で過ごすだけの旅行ではありません。
船内ではセミナーやワークショップ、文化交流イベントが開催され、国際的な視点を持つ仲間とのネットワーク構築にも最適です。
こうした経験は、旅行後のキャリアや個人の成長につながる貴重な時間となります。
また、多様な出会いの場でもあるため、船内で親しくなりカップルになる参加者も少なくありません。
横浜・神戸発着!ピースボートの出港情報
ピースボートの出港は、主に日本の横浜港と神戸港から行われます。
日本国内の主要都市からアクセスしやすい港を出発点としているため、国内在住者にとって参加しやすい条件が整っています。
また、出港日程や航路は公式サイトで公開されており、参加を検討する際には早めの確認と予約が推奨されます。
ピースボートの客室や料金について

ピースボートの世界一周クルーズは、旅行の質だけでなく、費用面や宿泊環境も参加者にとって重要な要素です。
ここでは、3ヶ月の航海にかかる料金の目安や、多彩な客室タイプの選択肢、費用を抑える方法など、参加前に知っておきたい情報を詳しく解説します。
3ヶ月、200万円前後から参加できる
ピースボートの世界一周クルーズは、約3カ月の航海で200万円前後が目安となります。
料金は客室タイプやキャンペーンによって変動しますが、この金額には船内での宿泊費、食事、基本的なイベント参加費が含まれています。
さらに、お土産や有料アクティビティへの参加を考慮すると、別途30万円前後の予算を用意しておくことが推奨されます。
長期の海外旅行としては高額に感じられるかもしれませんが、単なる観光にとどまらず、学びや交流といった付加価値も含まれている点を考えると、総合的な費用対効果は非常に高いと言えるでしょう。
以下は、2026年に予定されているコースの大人・2人部屋・1名あたりの料金です。
出向 | コース名 | 料金(2人部屋・1名あたり) |
---|---|---|
2026年4月 | 北極航路 ヨーロッパ&中米コース | 1,980,000円 |
2026年7月 | 日本一周クルーズ 21日間 | 680,000円 |
2026年8月 | 地中海・中南米・南太平洋コース | 2,280,000円 |
2026年12月 | 南極航路 アフリカ&南米コース | 2,280,000円 |
2人部屋・1人部屋などニーズに合った選択が可能
ピースボートでは、1人部屋や2人部屋など複数の客室タイプが用意されており、プライベートを重視する方から、友人や家族との参加を希望する方まで幅広く対応しています。
各部屋は設備や広さが異なるため、参加者は予算やライフスタイルに応じて最適な選択が可能です。
また、より快適な滞在を求める方向けにスイートルームも用意されています。
予約時には希望の部屋タイプを確保するため、早めの申し込みが推奨されます。
価格重視なら「相部屋」がおすすめ
費用を抑えたい方には、他の参加者と同室になる相部屋が人気です。
相部屋は宿泊費を大幅に抑えられるだけでなく、船内での交流のきっかけにもなります。
部屋によってはベッドの間に仕切りが設けられ、プライバシーに配慮されたタイプもあります。
また、同年代の同性同士でマッチングし、2名1室で船室をシェアする形式も人気です。
初めての参加で不安な方や、多くの人と交流したい方にとって、予算と交流の両立を図るには最適な選択肢と言えます。
ボランティアに参加すれば割引を受けられる
ピースボートでは、出発前や船内、寄港地でのボランティア活動に参加することで、割引を受けられるプログラムが用意されています。
割引額や適用条件は航海ごとに異なりますが、参加者にとっては費用を抑えながら、有意義な経験を積める魅力的な制度です。
ボランティア活動の内容や詳細については、事前に説明会に参加することで確認でき、申込の計画を立てやすくなります。
ピースボートに興味を持ったら資料請求と説明会への参加がおすすめ

ピースボートへの参加を検討する際、まず押さえておきたいのが公式の資料請求や説明会です。
これらを活用することで、料金や航路、客室タイプ、イベント内容などの詳細情報を事前に把握でき、安心して参加の判断を下すことができます。
以下では、資料請求と説明会の特徴について詳しく解説します。
資料請求は無料で気軽に申し込み可能
ピースボートの資料請求は無料で、オンラインや郵送で簡単に申し込むことができます。
資料には航路やスケジュール、客室タイプ、料金プラン、イベント内容などが詳しく掲載されており、初めての方でも参加のイメージを具体的に掴むことが可能です。
まずは資料を取り寄せて、自分の希望に合う航海を確認することが第一歩です。
説明会は日本全国で随時開催されている
ピースボートでは、日本全国の主要都市で随時説明会が開催されています。
説明会では、スタッフや経験者から直接話を聞くことができ、航海の詳細や参加にあたっての注意点、ボランティア割引などの制度についても確認可能です。
開催は土日中心のため、仕事をしている方でも参加しやすく、スケジュールに合わせて情報収集が行えます。
まとめ
ピースボートは、単なる世界一周旅行ではなく、出会いや学び、そして社会貢献の要素が融合した特別なクルーズ体験を提供しています。
多彩な客室や料金プランから自分に合った選択ができるのも魅力です。
また、費用を抑えたい方は相部屋やボランティア割引を活用することもできます。
参加を検討する際は、まず無料の資料請求や説明会に参加して、詳細な情報を確認することをおすすめします。