海外に行ける仕事がしたい!旅行会社に就職すれば海外へ行くチャンスはある?

働き方&キャリアパス
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「海外に行ける仕事がしたい!」と考える方にとって、旅行会社は非常に魅力的な業界です。

しかし、実際に旅行会社で働くと本当に海外へ行けるチャンスはあるのでしょうか?

結論から言えば、あります。ただし、ポジションや会社の規模によってその機会の頻度や内容は異なりる点は注意が必要です。

この記事では旅行会社で働いた筆者の経験元に、「旅行会社で働きながら海外へ行ける7つの具体的なチャンス」を紹介します。

旅行業界への就職や転職を考えている方は、ぜひ参考にしてください。

旅行会社で働きながら海外に行けるチャンス7選

旅行会社の仕事は海外と深く関わるため、海外出張の機会も比較的多い業界です。

ここでは、旅行会社で働きながら海外へ行ける代表的な7つのケースをご紹介します。

添乗員として海外ツアーに同行する

旅行業界で最も直接的に海外へ行く機会があるのが「添乗員」です。

個人向けのツアー添乗は派遣会社に委託されることが多いため、添乗員として海外へいくチャンスを望むのであれば、法人・団体旅行を扱う旅行会社を選ぶのがおすすめです。

営業力のある担当者であれば、月の半分以上を海外添乗に費やすことも珍しくありません。

添乗員として活躍するには、現地での移動手配や宿泊施設の確認、トラブル対応など、多岐にわたる業務をこなす必要があり、柔軟な対応力や語学力が求められます。

ただし、長期間の出張が続くこともあり、体力的な負担が大きい点は考慮しておきましょう。

添乗業務の詳細については、以下の記事で詳しく解説しています。詳細を知りたい方は、合わせてご覧ください。

観光局などが主催のFAMツアーに参加する

FAMツアー(ファムツアー)とは、観光局や航空会社、ホテルなどが旅行業界関係者を招待し、現地の魅力を実際に体験してもらうための視察旅行です。

主に旅行会社の企画担当者や営業担当者が参加し、新しいツアー商品の開発や販売戦略のヒントを得ることを目的としています。

航空会社の新規就航やホテル・観光施設のオープンに合わせて実施されることが多く、最新の観光資源を学ぶ貴重な機会となります。

こうしたツアーに参加するには、会社内で企画業務に携わることが前提となります。また、他の旅行会社の社員も参加するため、業界内での人脈を広げる場としても活用されています。

新商品開発のための現地視察を行う

旅行会社にとって、新しいツアー商品の開発は欠かせない業務の一つです。そのため、現地の観光資源を調査し、魅力的な旅行プランを組み立てるための視察が行われます。

短期間で成果を出す必要があるため、訪問先が多岐にわたり、スケジュールが非常にタイトになることも少なくありません。そのため、現地視察はハードな出張になるケースが多いのが特徴です。

しかし、ホテルやレストラン、観光スポットを実際に訪れ、サービスのクオリティを確認したり、価格交渉を行ったりすることで、より有利な条件を引き出し、信頼関係を築くことができます。

こうした活動は、競争力のあるツアーを作る上で非常に重要な業務の一つとなっています。

国際会議や旅行業界のイベントに参加する

旅行業界では、世界各国で国際会議や観光関連の展示会・イベントが数多く開催されています。

代表的なものに「ITBベルリン」「WTMロンドン」「TITFタイ」などがあり、旅行会社の担当者が参加する機会も少なくありません。

これらのイベントでは、新規の取引先を開拓したり、最新の観光トレンドを学んだりすることが主な目的となります。

参加者は、一定の決裁権を持つ部長や課長クラスが中心ですが、業務内容や会社の方針によっては一般社員が同行することもあります。海外出張のチャンスとしては非常に有望な機会です。

社員向けの報奨旅行で海外へ行くチャンスがある

旅行会社では、営業成績が優秀な社員に対し、報奨旅行を実施することがあります。

これは、社員のモチベーションを高めると同時に、観光地を実際に体験させることでスキルアップを促すことを目的とした施策です。販売目標を達成した社員や社内表彰の対象となった社員が参加できるケースが一般的です。

報奨旅行は、通常の観光ツアーよりも豪華な内容であることが多く、普段では味わえない特別な体験ができるのが魅力です。現地の最新情報を直接学べる機会でもあるため、仕事にも活かしやすいメリットがあります。

ただし、こうしたチャンスを得るには、日々の業務で高い成果を上げることが不可欠です。努力次第で海外へ行ける機会が広がるため、目標を持って取り組むことが重要です。

チャーター便の空席を利用して海外へ行ける

旅行会社の中には、団体旅行向けにチャーター便(貸切航空機)を手配するところもあります。

チャーター便は座席数が決まっているため、販売状況によっては一定の空席が発生することがあります。

その際、社員が空席を利用して渡航できるケースもあり、特にオフシーズンには販売できなかった座席を活用して現地視察を行うこともあります。

ただし、この制度はすべての旅行会社で実施されているわけではなく、社内ルールや会社の規模によって異なります。

そのため、確実に海外へ行ける方法というよりは、運が良ければチャンスが巡ってくる程度に考えておくのがよいでしょう。

海外支店の駐在員として現地で働く

海外展開している旅行会社では、現地支店や提携オフィスで働く駐在員を募集することがあります。

特にアジア、ヨーロッパ、アメリカなどの主要観光地には、日本の旅行会社の支店が多くあり、現地業務を担うスタッフの存在が欠かせません。

駐在員の主な業務は、現地の観光情報の収集、ツアー運営のサポート、法人顧客への営業活動など多岐にわたります。現地のパートナー企業との調整やトラブル対応など、柔軟な対応力も求められるポジションです。

長期的に海外で働きたいと考えている場合は、希望する会社に海外赴任の制度があるかどうか、また実際の派遣実績について、入社前に確認しておくことをおすすめします。

海外支店での勤務については、以下の記事で詳しく解説しています。詳細を知りたい方は、合わせてご覧ください。

海外で働きたいなら、現地採用にチャレンジするのもおすすめ

海外で長期的に働きたいと考えているなら、旅行会社の駐在員制度だけでなく、現地採用の求人に応募するのも一つの選択肢です。

現地採用とは、海外の企業や日系企業の現地法人が直接採用する形態のことで、駐在員とは異なり、日本本社の指示ではなく現地の雇用ルールに従って働くことになります。

そのため、給与体系や福利厚生は現地基準になるケースが多いですが、その分、自由度が高く、海外でキャリアを築くチャンスも広がります。

旅行業界では、海外のランドオペレーター(現地手配会社)や、日本人向け旅行会社、ホテル・観光施設の日本市場担当など、現地採用の仕事も少なくありません。

語学力や専門知識が求められることが多いですが、経験を積めば現地でのキャリアアップも可能です。

「海外で働きたい」という強い意志があるなら、駐在員だけでなく現地採用の可能性も視野に入れてみることをおすすめします。

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まとめ

旅行会社に就職することで、さまざまな形で海外へ行けるチャンスがあります。

添乗員としてお客様と旅を共にするだけでなく、視察やFAMツアー、業界イベントへの参加など、多岐にわたる可能性があるのも旅行業界ならではの特徴です。

また、今すぐに海外で働きたいという方は、現地採用にチャレンジするのも一つの手段です。

海外での経験は、視野を広げるだけでなく、キャリアにも大きなプラスになります。旅行好きの方はぜひ、自分に合った形で海外へ行けるチャンスを掴んでください。

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