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2026年1月17日より、JAL(日本航空)が東京・成田とインド・デリーを結ぶ直行便の運航をスタートします。
約10時間のフライトで、乗り継ぎなしにデリーへアクセスできるようになるのは、多くの旅行者やビジネスパーソンにとって朗報です。
すでに往復航空券は13万円前後から販売されており、就航初便を狙う人や春以降のインド旅行を計画している人の注目を集めています。
この記事では、JAL成田~デリー線の運航スケジュールや使用機材、料金の目安に加え、デリー観光の基本情報や予約のポイントまで詳しく解説します。
コンテンツ
東京・成田からデリーへの直行便!2026年1月就航のJAL(日本航空)の料金やスケジュールを徹底解説

2026年1月17日から、JAL(日本航空)が東京・成田とインド・デリーを結ぶ直行便の運航を開始します。
これまで羽田発のデリー便はありましたが、成田からの直行便は新たな展開です。
ここからは、運航スケジュールや機材などの情報を詳しく見ていきましょう。
成田発デリー行き直行便が毎日運行!|2026年1月17日スタート
JAL(日本航空)は2026年1月17日より、東京(成田)とインド・デリーを結ぶ直行便の運航を新たに開始します。
これにより、成田からデリーへのアクセスが格段に便利になり、インドの首都圏へダイレクトに到着できるようになります。
運航は毎日1往復で、観光・ビジネスのどちらにも使いやすいスケジュールが組まれています。
フライトスケジュールは以下の通りです。
フライトスケジュール
- JL749 成田20:15〜20:35発/デリー03:00+1着 毎日運航
- JL740 デリー04:35発/成田15:10〜15:20着 毎日運航
夜に日本を出発し、早朝にデリーへ到着するため、到着後すぐに行動を開始できるのが魅力です。
復路は午後に成田へ到着するため、帰国後の移動や乗り継ぎもスムーズです。
日本とインドの往来をさらに活発にする注目の新路線となることが期待されます。
インドと日本を結ぶJALの路線は合計3路線へ拡大
今回の成田〜デリー線の新規就航により、JALが運航する日本とインドを結ぶ路線は合計3路線になります。
すでに運航中の「羽田〜デリー線」「成田〜ベンガルール線」に加え、新たに成田〜デリー線が加わることで、首都圏からインド主要都市へのアクセスがさらに充実します。
羽田発・成田発の両便を組み合わせることで、出発時間や到着時間の選択肢が増え、スケジュールに合わせた柔軟な旅程が組めるのも大きなメリットです。
| 路線 | 便名 | 運行スケジュール | |
|---|---|---|---|
| 羽田=デリー | JL039 | 羽田発 11:45 | デリー着 18:20 |
| JL030 | デリー発 19:55 | 羽田着 06:30+1 | |
| 成田=デリー | JL749 | 成田発 20:15 | デリー着 03:00+1 |
| JL740 | デリー発 04:35 | 成田着 15:10 | |
| 成田=ベンガルール | JL753 | 成田発 18:25 | ベンガルール着 00:55+1 |
| JL754 | ベンガルール発 02:55 | 成田着 14:00 | |
フライト時間は9時間55分
成田〜デリー間のフライト時間は、往路・復路ともにおよそ9時間55分です。
アジアの中でも距離が長めの路線ですが、直行便ならではの快適さで、乗り継ぎによる待ち時間や移動の負担が大幅に軽減されます。
JALならではの日本語対応サービスや機内食のクオリティも高く、長距離フライトでも安心して過ごすことができます。
運行機材はボーイング787-8
成田〜デリー線では、JALの最新鋭機「ボーイング787-8 ドリームライナー」が使用されます。
燃費効率に優れた機材で、機内の気圧や湿度も快適に保たれるよう設計されており、長時間のフライトでも体への負担が少ないのが特徴です。
座席はビジネスクラスとエコノミークラスの2クラス構成。
エコノミークラスも足元が広めに設計されており、全席に個人用モニターとUSB電源を完備しています。
座席配置は2-4-2のレイアウトで、隣席との間隔が適度に保たれ、長時間でも快適に過ごせるよう配慮されています。
往復航空券は13万円前後から販売中
成田〜デリー線の往復航空券は、エコノミークラスでおおよそ13万円前後(燃油サーチャージ・諸税込)から販売されています(2025年10月時点)。
時期や予約のタイミングによって価格は変動しますが、JALの直行便としては比較的利用しやすい価格帯です。
就航開始に合わせて特別プロモーション運賃が設定されることもあり、早めの予約でお得に利用できるチャンスがあります。
最新の運賃や空席状況、キャンペーン情報はJAL公式サイトで随時更新されていますので、旅行を計画する際はこまめにチェックしておくのがおすすめです。
インド・デリーの基礎知識|首都・時差・観光の魅力をチェック

成田からの直行便でアクセスしやすくなるインドの首都デリー。
アジア有数の大都市であり、歴史と現代文化が交差する魅力的なエリアです。
ここでは、旅行前に知っておきたいデリーの基本情報をわかりやすく紹介します。
首都の正式名称は「ニューデリー」
インドの首都は一般的に「デリー」と呼ばれていますが、正確には「ニューデリー(New Delhi)」が正式名称です。
デリーという言葉は首都圏全体を指す広い地域名で、その一部に行政機関が集中するエリアがニューデリーです。
ニューデリーには大統領官邸や国会議事堂などの政府機関が立ち並び、整然とした街並みが広がっています。
一方、旧市街のオールドデリーには、古くからの市場や歴史的な建物が残り、全く異なる表情を見せてくれます。
訪れる際は「ニューデリー=首都の中心地」という点を覚えておくとよいでしょう。
日本との時差は-3時間30分(日本のほうが進んでいる)
デリーと日本の時差はマイナス3時間30分です。
日本のほうが3時間半進んでおり、たとえば日本が午後3時のとき、デリーは午前11時30分になります。
わずかな時差ですが、出発・到着のスケジュールや現地での連絡時間を確認する際には注意が必要です。
インドではサマータイム制度を採用していないため、年間を通じてこの時差は変わりません。
時差が比較的少ないため、欧米方面への渡航と比べて時差ボケの影響が少なく、短期の出張や観光旅行でも体調を整えやすいのがメリットです。
歴史的建造物が豊富な観光地
デリーは、歴史的な建造物や世界遺産が数多く残る観光都市でもあります。
イスラム王朝時代やムガル帝国期の建築が多く、壮麗な赤砂岩の建物やモスク、宮殿が点在しています。
代表的な観光スポットとしては、世界遺産にも登録されている「クトゥブ・ミナール」や、ムガル帝国時代の王城「レッド・フォート(ラール・キラー)」、インド独立記念碑として有名な「インド門」などが挙げられます。
近年では新しいショッピングモールや高級ホテルも増え、伝統と現代が調和した街並みが楽しめるのも魅力です。
観光だけでなく、食文化やマーケット巡りなど、五感でインドを体感できるスポットが揃っています。
「タージ・マハル」はデリーにあるわけではないので注意!

インドを代表する世界遺産「タージ・マハル」は、多くの旅行者がデリー観光とセットで考えがちですが、実はデリーにはありません。
タージ・マハルがあるのは、デリーからおよそ200km南に位置するアグラという都市です。
車や列車で片道3〜4時間ほどかかるため、日帰りで訪れる場合は効率よく回れるオプショナルツアーの利用がおすすめです。
専用車や日本語ガイド付きのツアーを選べば、初めてのインド旅行でも安心して観光を楽しむことができます。
タージ・マハルの現地ツアーを探すなら
インド旅行を計画しよう!予約をするならJALの公式サイトがおすすめ

成田〜デリーの直行便を利用してインド旅行を計画するなら、JAL公式サイトからの予約が最も安心で便利です。
ここでは、公式サイトを利用することで得られる3つのメリットをご紹介します。
最新の料金・空席状況が確認できる
JAL公式サイトでは、成田〜デリー線の最新の運賃や空席状況をリアルタイムで確認できます。
航空券は時期や予約タイミングによって価格が変動するため、出発前にこまめにチェックすることでお得な運賃を逃さずに購入できます。
早割やプロモーション運賃も公式サイトで確認可能で、特別料金が設定されるタイミングを見逃さずに予約できるのがメリットです。
自分のスケジュールに合わせて、最適なフライトを簡単に探せるため、初めてのインド旅行でも安心して計画を立てられます。
予約前に座席指定の空き状況も確認可能

公式サイトでは、航空券を予約する際に座席指定の空き状況も同時に確認できます。
窓側や通路側など、自分の希望に合わせて座席を選べるため、長時間フライトでも快適に過ごせます。
特に成田〜デリー線は約10時間のフライトとなるため、事前に座席を確保しておくことが快適な旅のポイントです。
さらに、ビジネスクラス・エコノミークラスの座席配置も確認できるため、同行者との座席をまとめて選ぶことも可能です。
出発前に座席を決めておくことで、フライト中のストレスを大幅に減らすことができます。
遅延や欠航などの際の手続きもスムーズ
JAL公式サイトから予約すれば、遅延や欠航などのトラブル発生時も手続きがスムーズです。
予約情報がオンラインで管理されているため、振替便の手配や変更手続きが迅速に行えます。
また、マイページから搭乗便の最新情報を確認できるので、空港での待機時間を最小限に抑えることが可能です。
旅行前にオンラインチェックインや座席変更も済ませられるため、出発当日のストレスを軽減できます。
初めてのインド渡航でも、公式サイトの活用で安心して計画を進められるのが大きなメリットです。
まとめ
JALの成田〜デリー直行便は、2026年1月17日から毎日運航予定で、約10時間の快適なフライトでインドの玄関口・デリーへアクセスできるようになります。
ビジネス・観光いずれの目的にも利便性が高く、これまで以上に日印間の往来がスムーズになることが期待されています。
航空券の販売はすでに始まっているため、就航初期の特別運賃や人気の座席を確保したい方は早めの予約がおすすめです。
最新の料金やスケジュールは、JAL公式サイトで随時更新されていますので、旅行計画を立てる際は公式情報をチェックしてみてください。